雹被害
昨日5/29の昼過ぎに突然の大雨に見舞われました。そうこうしている間に大粒の雹が降ってきました。今まで見たことのない大きさ。一瞬のこの雹の登場で1ヶ月ほどかけて苗から育ててきたズッキーニの葉が撃ち抜かれたようにボロボロの穴あきになってしまいました。
毎日サラダセットとして出荷していたからし菜、わさび菜も踏みつけられたように横たわってしまいました。
レタスに至っては撃ち抜かれて姿すら存在しない無残な状態に。その他のナスやトマト、オクラにかぼちゃ、じゃがいもにとうもろこしなどなど。畑にある野菜のほとんどが被害を受けどの程度の回復があるのか全くわかりません。出荷できるものが全くありません。独立して始めて迎える春、夏野菜の栽培。非常に厳しいです。だけど、野菜の生命力の強さを信じてます!大雨で今日は畑がぐちゃぐちゃ。心が折れそうになるけれど、明日からまた種植えから頑張ります。今日のお昼にもまた雹が降るとの予想。怖いです。自然の猛威をあの2月の大雪で実感して迎えたこの春。やさいやをやっていくとは、こういうこと。自然の恵みを受けて野菜を作らせていただく。その分、自然の恐ろしさとも背中合わせ。
だけど、
負けないぞ、わっぱファーム!